■それぞれの 次の一歩(キャリコン研修)
鉄建設計は、「人」に重きをおいた会社です。
設計図・工作図といった情報を扱う弊社の仕事においては、
社員24人の知識・ノウハウ・人間力こそが商品であるため、
全員が常に向上する教育・環境・風土づくりに、日々取り組んでいます。
その一つの柱、年1度の企業理念ディスカッション・キャリアコンサルタント研修・
個人年間目標設定からなる、全社員研修を本日行いました。
 
毎年恒例行事ですが、今年は研修内容を練るのにも、
社外の講師と複数回の打合せを行い、内容を改善して臨みました。
(主な新たなポイントは以下の2つ)
・「世代」ごとの時間を設けること
・会社のあるべき姿・評価・個人目標をリンクさせること
半日みっちりと行いますが、驚くほど時間は早く過ぎます。
・去年より自身を持った声、内容で発表出来るようになったな・・・
・社内環境作りに特に強い思い入れがある様だ。こんな一面を持っていたのか・・・
・これは私も反省しなければ・・・
など、それぞれの成長が普段の業務とは違う角度で浮き彫りになり、
普段は指示をする立場の人間も、改めて会社を良くしていくための、
いくつかの具体策を目に見える形にすることが出来ました。
気持ちの面でも、「来月からはミャンマーの2名を迎えますが、
私達がきっちりと世話をし、周囲に溶け込める様にします!」
という様な言葉を入社2~3年生の口から聞け、自然と顔がほころびます。
人の大切さを知り、会社にも改めて誇りを持つ事が出来た一日でした。
2019.8 石上
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