手書き図面全盛の時代に、鉄建設計が汎用CADを業界に先駆けて導入してから、 はや20数年余が経ちました。 常に時代の最先端を開拓する企業であるために、弊社では数年前から超高層ビルにおける 「鉄骨専用CADシステム(通称:専用機)」の導入に取り組んでおります。
今年度、いよいよ今までの技術を結集し、一気に業界の常識の変革に取り組むべく、 新たに複数台の専用機を導入し、体制の強化を図っています。(KAPシステム:片山ストラテック)
「専用機」 × 「鉄建設計の超高層ノウハウ」 のシナジー効果は既に発揮され、 現在早くも3物件を専用機にてまとめています。(※部分仕様等も含む)
また先進機器であるため、20代・30代の若いメンバーがベテラン社員のノウハウを 応用しつつ運用している事も一つ大きなポイントです。 この事により、近年業界で問題視されている「技術の伝承」は飛躍的に進歩するようになりました。
鉄建設計だからこそ可能となった新・旧の融合体制で、新たな業界の常識を作るべく 工作図作成に取り組んでいきます。
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