歴史の軌跡とこれから
- 会社の歴史
- 創造の歴史
-
- 1978年
-
現会長 小倉二郎が静岡県清水区迎山町にて創業
三菱重工 田町ビル (東京) 創業後初の物件
-
- 1989年
-
法人設立 有限会社 鉄建設計 となる(清水区庄福町)
-
- 1983年
-
清水区八坂南町に事務所移転(自社所有)
1980年代後半~1990年代にかけて、時代は手描きの図面からCADへと移行。 鉄建設計では、いち早くCADへの取り組みを開始。
-
- 1989年
-
静岡市三島市 ヴァンヴェール92番A棟にて、鉄骨図面の完全CAD化に成功。
当時としては非常に画期的であっため、北海道から九州まで、全国から見学者が連日訪れる。
-
- 1990年
-
清水区宮代町に事務所移転
-
- 1993年
-
大阪りんくうゲートタワー
-
- 1994年
-
清水区新緑町に自社ビルを建設(現在の鉄建設計事務所)
京都駅ビル
現会長の現場ノウハウ、先進のCAD技術を武器に静岡や全国の目玉物件の鉄骨に携わる。
-
- 1995年
-
センチュリー静岡
-
- 1996年
-
静岡グランシップ
-
- 1997年
-
中部国際空港 セントレア
-
- 2004年
-
鉄建設計の転機となる、全国でも最大規模の物件「東京ミッドタウン」について広範囲にわたり鉄骨図面をまとめあげる。
東京ミッドタウンを契機に、日本全国の超高層ビルの対応依頼が飛躍的に増加。
その後、新宿モード学園コクーンタワー、丸の内パークビル、静岡一の高層ビル葵タワーなど、連続して受注、鉄骨図面を手がける。
-
- 2007年
-
株式会社化し、現在の株式会社 鉄建設計に組織変更
-
- 2012年
-
代表取締役社長に現社長の小倉雄介が就任
その後も、読売新聞本社ビル、名古屋駅新ビル、大手町タワー、 JPタワー(KITTE丸の内)など、全国最大級の高層ビル、ランドマークビルに携わり続ける。
2010年代~2020年代にかけ、鉄骨建築業界においても3Dモデリングが注目を集める。
鉄建設計でも再び業界に先駆けて、高層ビルを仮想空間にてモデリングし各方面に情報を活用するBIM(Building Information Modeling)に挑戦。
-
- 2018年
-
大手町1-4-2計画、TGMM芝浦PJ、八重洲二丁目再開発などで、全体モデリングからの超高層ビル鉄骨図作成に成功。
-
- 現在
-
さらにBIM、3Dモデリングの活用の拡大を模索。
施工計画・積算・設備検討・意匠検討等、各分野との連携を深め大規模鉄骨建築の中核を担う、日本唯一の鉄骨情報総合スペシャリストを目指すー。